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3月28日、高松宮記念(GⅠ) 芝1200M

 
 
 
 
   

1.≪JRA特集『今週の注目レース』データ分析内容≫

 
   

JRAのデータ分析よると、過去5年の高松宮記念優勝馬5頭中、このレースと同じ芝1200mの重賞で優勝経験があったのはファイングレイン(2008年)だけ。上半期の最強スプリンター決定戦という位置付けながら、近年はスプリント路線に転向してきたばかりの馬が優勢だ。今年も「新規参入組」が王座を奪うのか、それともスプリント重賞のタイトルホルダーが意地を見せるのか激戦必至のレースの様である。

 
   

過去10年の3着以内馬30頭中、半数を超える18頭は芝1600m以上の重賞で連対経験があった。昨年の優勝馬ローレルゲレイロも、2008年の東京新聞杯1着、2007年のNHKマイルC2着など芝1600mの重賞で計5連対をマークしていた。芝1600m以上の重賞で連対経験があった馬は、3着内率32.1%と好走率も高い。芝1200mのGIとはいえ、マイル以上の距離に実績がある馬を重視すべきレースと言える様だ。

 
   

「差し」・「追い込み」がよく決まる!過去10年の3着以内馬30頭中22頭は、4コーナーで「5番手以下」に位置していた。芝1200mの短距離レース、かつゴール前の直線が平坦なコースとはいえ、歴戦の短距離巧者が揃うGIだけに序盤から先団につけた馬がそのまま上位に食い込むケースはそれほど多くないようだ。

 
   

前走「阪急杯」組が中心!過去10年の連対馬20頭中12頭は、前走で「阪急杯」に出走していた。一方、前走が「シルクロードS」だった連対馬は2頭、前走が「オーシャンS」だった連対馬は1頭にとどまっている。主要なステップレースに出走した馬の中では、前走が「阪急杯」だった馬に注目したい。

 
 
 
 
 
 
 

2.≪過去(2009年~2005年)の1着~3着の傾向≫

 
   

逃げてそのまま1着したのは2009年の1度のみ。騎手や馬とも逃げ切れる要素があった事が大きいと思われる。残りの4年(2008,2007,2006,2005)位置取りとしては中団からレースをした馬が1着した結果が多く、先行した馬は3着になりまた後方の前目からレースをした馬は届いて2着または3着である様である。つまり大まかに言えば中団・後方の前目・先行の順番で決まっている様である。

 
 
 
 
 
 
 

3.≪調教の様子、追い切り情報など現在の状態≫

 
   

契約中の無料「追い切り情報」(09年9月から無料へ移行、合わせて軸馬情報も無料配信される)から、③アルティマトゥーレ、⑯エーシンフォワード、⑥キンシャサノキセキ、⑮プレミアムボックス、⑬サンカルロ、⑧エーシンエフダンズ、⑰ビービーガルダンの状態は良いという情報を得ていた。

 
 
 
 
 
 
 

4.≪予想の組立、レース結果と分析≫

 
   

『実績安定VS勢い』のポイントから⑥キンシャサノキセキ、⑯エーシンフォワード軸の相手③アルティマトゥーレ、⑬サンカルロ、⑮プレミアムボックス、⑰ビービーガルダンをパターン1とする。

 
   

『政治力・展開』のポイントから同一厩舎の3頭出しや先行する馬が多いので、先のシルクロードSのセオリーを用いると差しが決まり易い事になる。先行馬するであろう③⑰を消し⑥⑬⑮⑯の4頭ボックスをパターン2とする。

 
   

『騎手心理』のポイントから内の馬場が荒れているのは分かっているので4コーナーでは皆が外を回そうとする。よってこの心理の逆を付き敢えて内を狙って来るのが⑤トウショウカレッジ。同じ様に悪い馬場も苦にしないらしい⑥を軸として相手③⑬⑮⑯⑰おまけで⑱(SS産駒のため)をパターン3とする。実はこの予想はここでは紹介していない某無料メール予想と某競馬ブログが狙うと言っていた情報を加味して構成している。

 
   

この中で実際に購入した馬券はパターン1のみ。1200M戦はやはり勢いが重要と思われるのと、近走の充実ぶりが狙える要素として評価できるからだ。

                                  レース結果

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3月27日、毎日杯(GⅢ) 芝1800M

 
 
 
 
   

1.≪JRA特集『今週の注目レース』データ分析内容≫

 
   

JRAのデータ分析よると、タイキフォーチュン(1996年)、テイエムオペラオー(1999年)、クロフネ(2001年)、キングカメハメハ(2004年)、ディープスカイ(2008年)の5頭が同年上半期のGI・JpnI(皐月賞、NHKマイルC、日本ダービー)を制覇。トライアル競走ではないもののまさに、トライアル並みのレベルを誇る3歳GI前哨戦のレースでもある様だ。

 
   

阪神・芝1800m(外回り)で開催されるようになった2007年以降の3回について出走各馬の4コーナーの位置別成績を調査したところ、3着以内馬9頭中8頭が、4コーナーで「6番手以下」に位置していた。4コーナーを「5番手以内」で通過して3着以内に入った馬は、2009年2着のゴールデンチケット(4コーナー2番手)だけである。

 
   

ちなみに、阪神・芝2000mで開催されていた2000年~2006年は、4コーナーを「5番手以内」で通過した馬が3着内率37.2%と優秀な成績を収めていた。芝1800m(外回り)へのコース変更により、毎日杯は従来よりも「差し」・「追い込み」が決まりやすいレースになったようだ。

 
   

前走が「重賞」だった馬を重視! 過去10年の優勝馬10頭中8頭は、前走で「重賞」に出走していた。また前走が「重賞」だった馬について、毎日杯で3着以内に入った馬は、すべて前走で出走メンバー中「5位以内」の上がり3ハロンタイム(推定)をマークしていた。さらに前走が「重賞以外」だった馬について、毎日杯で3着以内に入った15頭中11頭が、前走で出走メンバー中「1位」の上がり3ハロンタイム(推定)をマークしていた。レース終盤の脚色が良かった馬は注意が必要である。

 
 
 
 
 
 
 

2.≪過去(2009年~2005年)の1着~3着の傾向≫

 
   

毎日杯は2006年以前(2006,2005)は芝2000Mの距離でレースが行われているため参考程度に留める事にする。2009年は4コーナー出口の位置取りが10番手以降の馬2頭が3着内に入り、先行して粘って2着したのが1頭。2008年は7番手以降の馬3頭から決着している。同じように2007年は9番手以降の馬3頭から決着している。2008年および2007年は出走メンバー中上位3位の上がり3Fを記録した馬が全て3着内に来ている。2009年も上位2位までの馬が3着内に来ており残りの1頭は粘った馬で基本は上がりの速い馬から決着していると考えて良さそうだ。

 
 
 
 
 
 
 

3.≪調教の様子、追い切り情報など現在の状態≫

 
   

契約中の無料「追い切り情報」(09年9月から無料へ移行、合わせて軸馬情報も無料配信される)から、②ルーラーシップ、⑨リルダヴァル、④ダノンシャンティ、⑦ミッキードリーム、③コスモへレノス、⑥ミッションモード、①ザタイキの状態は良いという情報を得ていた。

 
 
 
 
 
 
 

4.≪予想の組立、レース結果と分析≫

 
   

上がりの速い馬ということで②④⑨が挙げられる。この中でどの馬を中心視するかは、前2走重賞を3着内している④ダノンシャンティを1頭目とする。次いでオッズ支持1番人気であり2走前の若駒Sはレベルが高いレースだったの様な話をどこかで聞いていたので②ルーラーシップをもう1頭の軸とする。

 
   

⑨リルダヴァルは休み明けであり実戦から遠ざかっているので相手候補までとする。穴として押えなければならないのは人気薄の逃げ馬である。よって③コスモへレノス、⑦ミッキードリームを選ぶ事になる。結論として④②-⑨③⑦の三連複3通りとなる。

 
   

                                  レース結果

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3月21日、阪神大賞典(GⅡ) 芝3000M

 
 
 
 
   

1.≪JRA特集『今週の注目レース』データ分析内容≫

 
   

JRAのデータ分析よると、過去10年間では、2000年のテイエムオペラオー、2006年のディープインパクト、2008年のアドマイヤジュピタの3頭が、さらに遡ればメジロマックイーンやスペシャルウィークなど、数々の名馬がここをステップに春の天皇賞馬に輝いている。まさに春の天皇賞への王道ルートのレースである。

 
   

単勝上位人気馬が優勢!阪神大賞典では、単勝「1番人気」に支持された馬が圧倒的な好成績。また、「2番人気」の馬も3着内率70.0%という好成績となっている。

 
   

阪神大賞典でもっとも多くの勝ち馬を送り出しているのが、前走「京都記念」組。「有馬記念」から直行してきた馬も好成績を挙げている。また、「日経新春杯」組もまずまずの成績となっており基本的には“前年の有馬記念とその年に京都競馬場で行われたオープンクラスの長距離レースから臨んだ馬”が中心となる傾向が強い。

 
 
 
 
 
 
 

2.≪過去(2009年~2005年)の1着~3着の傾向≫

 
   

逃げ馬がそのまま残って2着したのは2006年の1回のみ。この場合は、馬に抜けたステーヤー特性があると考えられる為、戦術としての逃げが通用しやすい訳ではないと思われる。残りの4年(2009,2008,2007,2005)をみても、極端な追込み馬はおらず4角出口の位置取りは8番手くらいまでから決着していて、3着内のうち2頭は5番手以内である傾向がでている。

 
 
 
 
 
 
 

3.≪調教の様子、追い切り情報など現在の状態≫

契約中の無料「追い切り情報」(09年9月から無料へ移行、合わせて軸馬情報も無料配信される)から、⑪メイショウベルーガ、①イコピコ、⑦ベルウッドローツェ、⑬トウカイトリック、③シグナリオ、⑥ジャミール、⑨ドリームフライト、⑭アサクサキングスの状態は良いという情報を得ていた。

 
 
 
 
 
 
 

4.≪予想の組立、レース結果と分析≫

 
   

格上馬に不安要素が言われていて確実視できない中で、前走ダイヤモンドSでは直線を向いてから前が詰まる展開になり、全く追っていない⑬トウカイトリックが最も安定していると思われる。

 
   

相手としてはおそらく逃げるであろう⑩ホクトスルタンが鞍上が乗り替わりになる事もプラスになるので狙える要素かなあと思われる。しかし過去の傾向から分かるように、逃げて残れる馬はステーヤー特性が突出している必要があるので相手としてはもう一頭、条件クラスを勝ち上がった馬の中から⑥を選んでみたいと思う。

馬券の組立は3頭め候補として実力上位馬の⑭⑪①⑦を選ぶ。最終結論として⑬-⑩⑥-⑭⑪①⑦の三連複9通りになる。結果は見事に的中する事ができた。各馬の動きが忠実に再現できたのでかなり良い予想だった。2頭軸の2パターン構成がとても有効だった。

                                  レース結果

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